蛍光灯パーツセット4W(直流)をペットボトルに組み込んでみよう!

蛍光灯パーツセットには、ペットボトル、板材、木ねじなどは付属していません。
各自で用意して下さい。



1.ペットボトルの加工
ペットボトルをよく洗浄して、乾燥させます。
底部をリサイクルはさみを使ってカットします。

2.木台の製作

木台を使って電気部品とペットボトルを取り付けます。

【準備】

木片を用意します。

厚さは12mm程度が適当です。
ここでは100×140×12mmの板材を使用しています。


【けがき】

現物あわせの方法でけがきます。

ペットボトルの切った部分を木片に当てて鉛筆で縁をなぞります。


【切断、仕上げ】

糸のこやノコギリなどを使用して、けがき線の内側まで切断します。

マジックサンダーやペーパーで仕上げます。


【仕上げの確認】

ペットボトルとあわせます。

スムーズにぴったり合うように仕上げます。


【塗装】

好みに応じて塗装します。

塗料は、木材用のものを使用します。


3.反射板の製作
【アルミ板の加工】

設計例を参考に、けがき・切断・加工します。
●使用する道具
 けがき針、曲尺、金切りばさみ、ドリルΦ3.5

※『アルミ板設計例』のPDFデータはこちら。



【完成した反射板】

4.各部の取り付け

【各部品の組み立てと配線】

説明書を参考に、電子パーツを取り付け、各リード線もはんだづけしておきます。


【蛍光灯ソケットの取り付け】

アルミ板を木台に取り付け、蛍光灯ソケットを取り付けます。


【基板・スイッチ・電池スナップの配線】

説明書を確認しながら、基板・スイッチ・電池スナップの配線をします。


【基板と電池ボックスの取り付け】

基板を反射板に取り付けます。

電池ボックスを木台に取り付けます。

取付方法は各自で工夫して下さい。


【ペットボトルの取り付け】

ペットボトルをかぶせ、ペットボトルの上から押しピンで木台に固定します。

他にも固定の方法はあると思います。工夫してみて下さい。


5.完成
シールなどを貼り、ドレスアップすると、オリジナルなボトルスタンドができます。
 




※このページの、PDF版とWORD版はこちら。